施設の紹介
医療設備の紹介
画像検査関連機器
体内組織を視覚化
高周波音波を利用して体内組織を視覚化させる装置です。検査に痛みは無く、無害です。
体の中を実際にモニターで確認する事ができる為、飼い主様には安心していただける材料になります。
被曝量が少ない
少ないX線できれいな撮影が可能です。
被爆量もかなり少なく抑えられるので安心です。
ペットの健康状態を診断するために使用される画像診断システムです。X線装置で撮った画像をデジタル画像に変換するために用います。
DR(デジタルレントゲン)を導入し、従来のレントゲン機器よりもより早く、より精度の高い撮影を行うことが可能です。撮影した画像は瞬時に診察室のモニターに映し出すことができます。
血液・尿検査関連機器
微量の血液で検査可能
血液中の赤血球、白血球、血小板などの細胞成分を調べる機械ですが、ごく微量の血液であっても検査が可能な為ペットへかかる負担は最小限におさえられます。
スピーディーに測定
非常にスピーディーに測定を行うことができます。
すぐ結果がわかるので、飼い主様の「はやく知りたい」という気持ちにお応えいたします。
腎臓の状態を把握
この機器を使用し、尿の比重を測定します。
尿の比重を測定する事により腎臓の状態をおおよそつかむ事ができます。
正確な速度と量で輸液を行い、健康を支援します。調節可能な流量設定やアラーム機能を備え、安定した輸液管理を実現します。
手術関連機器
ペットの高齢化も進み、獣医歯科治療のニーズはますます高まっています。
また臨床面に置いても様々な治療が求められています。
VIVA aceは、高性能マイクロモーターや超音波スケーラー、3wayシリンジ、バキュームなど様々な治療に対応できる高機能システムをコンパクトに凝縮。軽量かつ、設置・収納も簡単。これまでになかった高度な機動性で、より快適な獣医歯科治療をサポートします。
650nm、810nmと915nmの3波長と高出力によって効果的な治療を短時間で行うことができます。当院では主に関節疾患(膝蓋骨脱臼、前十字靭帯断裂)、打身・捻挫や神経疾患(頚部、腰部椎間板ヘルニア)などに使用しています。
組織の損傷がが少ない
高周波ラジオ波メスは、高密度な治療を行う事ができ、組織損傷の少ない微細な切開・凝固を可能にします。組織細胞へのリスクを最小限に抑えることによりペットへかかる負担を最小限にすることが可能です。
微細な手術や骨の手術処置において、高速で正確な穴あけを実現します。
高周波電流を使って血管を封じる装置です。出血の止血や血管の閉塞に使用され、手術や治療の効率化を図ります。
高温高圧の蒸気で器具や機器を完全に滅菌します。感染リスクを最小限に抑え、安全な環境を提供します。
外科手術や処置を行うために特別に設計された専用のスペースです。高度な医療処置を実施し、動物の健康状態の改善や治療を行います。
体の変化にあわせて麻酔を調整
心拍、吸入麻酔濃度、呼気中の二酸化炭素濃度、体温、血中酸素濃度、血圧を測定 することができ、体の変化にあわせて麻酔を調節することで安全性を高めるとともに体への負担を軽減することができます。
電動油圧システムを備え、獣医師が効率的かつ快適な環境で手術を行うのに役立ちます。さまざまな動物のサイズや手術のニーズに合わせて調整可能です。
動物を安全かつ快適に麻酔するための装置です。麻酔薬を制御した量で動物に供給し、手術や検査時に無痛で安定した状態を維持します。
レーザー治療装置の出力やレーザーの照射方法を変える事で様々な治療が可能となり、何より多くのメリットによってペットへの負担が大幅に削減出来るので、早期の治癒にも繋がります。
その他診断装置
眼圧がわかる
緑内障などによる眼圧上昇、ブドウ膜炎による眼圧低下の程度を評価するために用いられます。
眼圧が上昇すると視神経が圧迫され視界の一部が欠ける症状がおき、失明につながるおそれもあるので、早めの検査が重要です。
検眼鏡は拡大鏡や光源を組み合わせたデバイスで、詳細な観察を可能にします。耳鏡は、動物の耳の健康状態を評価するために使用されます。耳道や鼓膜の異常を検出する際に役立ちます。
眼の内部圧力の変動は、緑内障などの眼の疾患の診断と管理に重要です。
頭に装着する照明装置で、両手を自由に使いながら適切な照明を確保できるため、手術や診断の精度と効率を向上させます。
動物に埋め込まれたマイクロチップから情報を読み取るために使用されます。飼い主情報や医療履歴などが記録されたマイクロチップの情報を簡単にアクセスするために不可欠です。迷子の動物の特定や、所有者情報の確認に使用されます。
重症患者の管理とモニタリングに使用される特殊な医療機器です。集中治療が必要な動物に対して、必要な支援とケアを提供する役割を果たします。
酸素供給を行うための装置です。酸素濃縮機は、大気中の酸素を濃縮して供給し、獣医師が動物の呼吸困難や酸素不足の場合に必要な酸素療法を提供します。
微細な試料を拡大して観察する装置です。病気や病原体の診断に使われ、細胞の状態を確認します。