Filaria

フィラリア予防

フィラリア(犬糸状虫)とは

フィラリア(犬糸状虫)とは

蚊が媒介する、ワンちゃんの心臓に寄生する寄生虫のことです。フィラリアにはオスとメスがあり、ワンちゃんの心臓の中で交尾しメスが仔虫を産みます(=フィラリア感染症になる)。
フィラリアにかかったワンちゃんの血液を蚊が吸い、フィラリアをうつしてしまうのです。

フィラリアが寄生するとどうなる?

急性フィラリア症

フィラリアの寄生する場所が変わることで全身の血行が急激に変化し、貧血、多臓器不全から急死します。

慢性フィラリア症

急性フィラリア症を発症した場合、救命率はかなり低いですが、万一助かった場合でも、慢性的にアレルギー性気管支炎で咳が止まらない、肺炎を起こしやすい、肝硬変で腹水がたまるなど、さまざまな症状に怯えながら暮らしていくこととなります。

だからといってすぐに薬で退治してしまうと、たくさんの死骸が肺の血管に詰まってしまい、20%の確率で亡くなってしまうこともあり危険です。フィラリアの寿命は4~5年といわれており、フィラリアが寿命で死んでも、悪くなった心臓や肺の血管を元に戻すことはできません。

このように、一度かかってしまうと100%治すことが難しい恐ろしい病気です。

フィラリアが寄生するとどうなる?

フィラリア薬の投与の前には必ず検査を!!

投薬を始める前に血液検査で心臓にフィラリアが寄生していないかチェックします。もし心臓にフィラリアが寄生している状態で投薬してしまうとショック症状などの命にかかわる副作用が起きてしまう事もあります。
寄生の確認には血液検査によってフィラリアの成虫が出す分泌液(抗原)の検出を行う必要があります。(=抗原検査/検査キットで簡単に判明します。)

フィラリア薬の投与の前には必ず検査を!!

どうすれば予防できる?

残念ですが蚊にさされないようにするのは困難です。
蚊が飛び始めた1ヵ月後から蚊がいなくなる1ヵ月後まで、「年1回の注射」もしくは、5月~12月まで「月1回の予防薬」(チュアブル・錠剤・スポット)を与えることで、体内に入ってきた幼虫を退治し、フィラリアを予防することができます。

当院おすすめ オールインワンタイプ

 月に1回の投薬でフィラリア予防、ノミマダニ、消化管内寄生虫も駆虫

オールインワンタイプ

注射タイプ

1回の注射で約1年の予防効果

注射タイプ

飲み薬タイプ

月に1回8ヶ月間投与

飲み薬タイプ

スポットタイプ

月に1回8ヶ月間塗布

スポットタイプ
どうすれば予防できる?
Fleas & Tick

ノミ・マダニの予防

ノミ・マダニの寄生

ノミ・マダニの寄生

ノミ・マダニは犬や猫の皮膚に寄生し、かゆみ、皮膚病の原因をつくります。

  • うちの子が「かいかい」している。
  • 季節の変わり目でもないのにやたらと毛が抜ける。
  • 皮膚に湿疹がでている。

などの症状がでたら、ノミやマダニが寄生している可能性があります。

ポイント

ノミやダニを見つけたら「つぶさないように」気を付けてください。

ノミ・ダニの影響

ノミは何千種類と生息しており、犬、猫に限らず私たち人間にも寄生するやっかいな生物です。
ノミやダニが寄生すると病気になることもあり、放っておくと他の動物や人間にも移しています。
他の犬、ネコに迷惑をかけない為にもきちんと駆除を行いましょう。

月1回のお薬で治ります

ポイント

月1回 or   1回の投薬で3ヶ月効果が持続するお薬で予防

ノミやダニは、月1回のお薬で除去できます。
ほおっておくと他の病気を誘発する恐れがあるため、お早めにご来院ください。

月1回のお薬で治ります
Combination vaccine

混合ワクチン

ワンちゃんのワクチン

ワンちゃんのワクチン

ワンちゃんの混合ワクチンは生後60日以上で1回目の接種を行っております。
生まれた年は3回の接種が必要です。しかし固体差により必ずしも伝染病に対する免疫力が充分に上がらないこともあります。

どのワクチンを接種すればいいの?

どのワクチンを接種すればいいの?
室内飼育・近所をお散歩する子

5種

他の犬と触れ合う機会の多い子
(ドッグラン/トリミング/ドッグカフェなど)

7種

かかりやすい病気の種類

犬ジステンパー

感染すると死亡率が高く回復しても後遺症が残ることがあります。

症状 発熱/嘔吐/下痢/神経症状

犬アデノウイルス2型感染症

感染した犬との接触、咳やクシャミなどの飛沫から感染します。イセロウィルスとの混合感染で重症に。

症状 扁桃腺炎

犬伝染性肝炎

仔犬に感染した場合死亡するケースが多い病気です。

症状 発熱/嘔吐/下痢/腹痛

犬パラインフルエンザ

他の細菌と一緒に感染すると“ケネルコフ”という、犬のカゼ症候群を引き起こします。

症状 咳/鼻水/発熱

犬パルボウイルス感染症

死亡率が高く、感染犬の便や嘔吐物それらに汚染されたものを通して感染します。

症状 発熱/嘔吐/下痢/食欲不振

犬コロナウイルス感染症

《イクテロヘモラジー型》
急性の発熱と口などの粘膜に出欠を伴うのが特徴です。黄疸や肝不全を伴い数日で急死してしまう事もあります。

症状 発熱/口内粘膜、歯肉からの出血/黄疸

犬レプトスピラ病(カニコーラ)

レプトスピラ・カニコーラ(イヌ型レプトスピラ)という種類の菌に感染した場合に起こります。末期には脱水や尿毒症を起こして、高い確率で死に至ります。

症状 高熱/食欲不振/結膜の充血/嘔吐/血便

ネコちゃんのワクチン

ネコちゃんのワクチン

ネコちゃんの混合ワクチンは生後60日以上で1回目の接種を行っております。
生まれた年は3回の接種が必要です。しかし固体差により必ずしも伝染病に対する免疫力が充分に上がらないこともあります。

どのワクチンを接種すればいいの?

どのワクチンを接種すればいいの?
室内飼育の子

1~3種

お外に出る子

5種

かかりやすい病気の種類

犬レプトスピラ病(へプトマイデス)

ヘルペスウイルスによる感染症で、カゼの症状がみられます。一度この病気にかかった猫はキャリアー(生涯の感染喰症)になります。

症状 くしゃみ/咳/鼻水/目ヤニ/発熱

猫カリシウイルス感染症候群

猫ウイルス性鼻気管炎の症状と似ており症状が進むと舌や口の周囲に潰瘍(かいよう)ができます。

症状 くしゃみ/咳/鼻水/目ヤニ/発熱/食欲低下/ヨダレ

猫汎白血球減少症

パルボウイルスが病原体で腸炎症状と白血球が減少する病気です。感染力が強いので注意が必要です。

症状 下痢/嘔吐/発熱/食欲低下

猫クラミジア病

感染した猫の口・鼻・尿からの分泌物・便などから感染します。まれに人に感染することもあります。

症状 結膜炎/目ヤニ/鼻水/くしゃみ/咳

猫白血病ウイルス感染症

感染すると白血病がリンパ節の腫れなどを起こし、免疫力を低下させるため様々な病気の原因となります。

症状 元気がなくなる/発熱/リンパ節の腫れ